中学受験を始めて、最初に直面した壁について

シングルマザー

中学受験を始めたとき、私が最初に直面したのは
「塾選び」と「宿題の量にひとりで向き合いきれない」という壁でした。

当時、周りには塾の選択肢がたくさんありました。
体験授業を受けて、娘が「ここがいい」と選んだ塾に入塾したものの、
実際に通い始めてみると、最初の印象とは違う対応をされることもあり、
そのうち娘が塾に行くのが嫌になる日が増えていきました。

さらに、私自身には中学受験の経験がありません。
塾の宿題を見ていても、
「これはどう進めればいいんだろう?」
「どこまで教えてあげればいいんだろう?」
と迷ってばかり。

宿題の量もとても多く、
0時を過ぎてしまうこともありました。
娘が疲れきっているのに、まだ終わらない宿題を前にすると、
「私ひとりで全部支えられるのかな…」
と心が何度も折れそうになりました。

それでも、「やらなければよかった」と後悔だけはしたくない。
そんな気持ちで、手探りのまま娘と一緒に、なんとか前に進んできました。

振り返ってみると、あの頃の不安や焦りは、
決して無駄ではなかったと思います。
同じように、塾選びや宿題の量で悩んでいるお母さんがいたら、
少しでも「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。

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